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こてつ、アントニオをなだめる
<こてつ 寝る前に、入念になめなめ でもピンボケだな・・>
先日の休日の昼間もそうだったのだが、
こてっちゃんは、アントニオが「シャー!」と怒ると、アントニオの側にやってくる。
別に威嚇する為にやってくる訳ではない。
ゆっくり歩いてきて、「シャー!」と怒っているキャリーの中のアントニオを
落ち着かせるように覗き込む。
そして、ちょっとアントニオの様子をなだめるように見てから、また座椅子の上で寝る。
アントニオが小さかった頃、アントニオが少しでも安心できるようにと思い、
病院に連れていく時は、こてつと同じキャリーに入れて行った。
(その頃はまだアントニオは小さかったので、無理やりでもキャリーに入れることができた。)
VTさんが、受付で「かわいいね。アントニオ」とキャリーを覗き込むと、
今と一緒で「シャー!」と怒っていた。
でも必ずその時に、側にいるこてっちゃんが、アントニオの方を向き、じっと見つめていた。
「そんな怒ったら、あかんやん。なんで怒るん?」ってなだめているように見える。
すごく穏やかな性格だと思う。
考えたら、こてつが「シャー」とか「フゥーッ」とか言っているのを聞いたことが一度もない。
毛を逆立てても「シャー」は言ったことがない。
窓の外を眺めていて、野良猫が近づいても、気にはなって走りまわるが、怒らない。
もちろんアントニオと対面させた時も全く怒らなかったし、
みけちゃんと対面させても怒らなかった。
気が弱っちいのかとも思うのだが、そうでもなさそうだ。
ある夜、一緒に遊んでいると、突然、外で野良猫のケンカが勃発した。
たぶんジャントニオ1号と2号だと思う。とにかく奴らは仲が悪いのだ。
すっごい声で鳴いたので、私もビックリしたが、こてつは、声の聞こえた窓際に
走っていって外の様子を窺っていた。
アントニオはというと、外の声にビビリ、声とは反対側の出窓の後に隠れてしまった。
きっとアントニオは臆病なんだろうと思う。
臆病だからが故に、私達に威嚇するんだろう。恐い顔して「シャー!」って。
とにかく穏やかで大らかなこてつの性格に感謝する。
だからアントニオもこてっちゃんだけには懐いてくれたのよ。
私も一緒にいるだけで、幸せなのよ。
今日、新しいPCが届いた。
持って帰ってセットアップすることにしよう。
だから、早目に帰りたいのだが、帰れるだろうか・・・?う~ん。。
遅くなってもハードのセットアップだけはやってしまおうっと。
楽しみだぁ~!
<こてつ その首、寝違えるんじゃないかい?>
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